集客媒体の規約改定攻略に役立つAI活用法
田中佑介です。
前回はインスタグラムのアルゴリズム変更についてお伝えしました。
フォロワー数よりもコンテンツの質が重視される時代になった。
小規模でも質の高い投稿を続ければチャンスがある。
そんな話でした。
「じゃあ質の高いコンテンツを作ればいいんだ」
その通りで間違いありません。
ハッシュタグ攻略などを考える必要も無いので、純粋に内容で勝負できるというのは、技術職にとってはむしろこだわりを伝えやすくなるんじゃないかな、と思います。
でも
「時間がない」
「ネタがない」
「続かない」
こんな壁にぶつかっていることがほとんどです
そこで活用したいのがAIです。
今回は、AIを活用したインスタ攻略法をお伝えします。
まず、どのAIを使えばいいのか?
現段階で活用しやすいのはこの3つです。
・ChatGPT(チャットGPT)
・Claude(クロード)
・Gemini(ジェミニ)
どれも無料で使えます。
あくまで私が利用しているうえでの感想ですが、テキスト生成にはClaudeが優れていると感じています。
文章の自然さや、細かいニュアンスの表現が上手です。使い続けていくとこちらのニュアンスを理解しして生成してくれるようになります。
Geminiは画像の加工や簡単な合成が割と優秀です。
もちろんて文章テキストも良い仕事をしてくれますが、写真の編集や加工をしたいときに使いやすい。
ChatGPTは両方の中間でバランス型です。
テキストも画像もそこそこできる万能タイプ。戦略なども提案してくれるので、まずはチャットGPTに指示することから始めることが多いです。
ただ、AI業界は進化が早いです。今後変わってくるのは間違いありませんので、私も積極的に活用していきながら、良い情報があればシェアしていきます。
まずは試してみて、自分に合うものを見つけてください。
具体的な活用手順としては・・・
1. コンテンツのネタ出しにAIを活用
「何を投稿すればいいかわからない」
これが一番多い悩みです。
でもAIを使えば簡単に解決できます。
お客様からよく聞かれる質問や悩みをAIに入力してみてください。
そこから投稿ネタが量産できます。コツは掛け合わせです。
季節×悩み×サービス
この組み合わせで無限にネタが出てきます。
例えば美容室であれば「梅雨×くせ毛×縮毛矯正」
これだけで何本も投稿が作れます。
「梅雨に広がる髪の対処法」
「縮毛矯正のベストなタイミング」
「くせ毛さんが梅雨前にやるべきこと」
一つの掛け合わせからこれだけ出てきます。あなたの業態合った内容で何本も出せます。
2. 画像はオリジナルを使い、加工はAIで
前回お伝えした通り、オリジナルコンテンツが評価される時代です。
あくまで今のところですが、AI生成画像ではなく、実際に撮った写真画像を使うことが大切だと思います。
サロンで撮った写真。施術したお客様の写真。
これが最強のオリジナルコンテンツです。
ただし加工や編集はAIツールで時短できます。
背景の削除。
明るさ調整。
文字入れ。
今まで出来もしなかった、外注していた作業が数分で終わります。
クオリティを上げながら作業時間を短縮できる。
これがAI活用の良いところです。
3. キャプション(文章)作成にAIを活用
写真は撮れても文章が苦手。
そんな人は多いです。でもAIを使えば解決します。
「こんな写真を投稿したい」
「ターゲットはこんな人」
「伝えたいメッセージはこれ」
これをAIに伝えるだけで文章が完成します。
SNSであれば保存やシェアを促す一言も提案してもらえます。
「保存して次回の参考にしてください」
「同じ悩みの友達にシェアしてあげてください」
こういった一言があるかないかで反応が変わったりもします。
ただし注意点があります。
AIが作った文章をそのまま使わないこと。
そのまま使うと「AI感」が出て逆効果です。
私も必ず自分の言葉に直します。
そして直した文章は再度読みこませ、意図や雰囲気を理解させます。
4. DMやコメント返信の下書きにAIを活用
特にSNSの場合ですが、親密度が重要になった今、投稿に来たコメントの返信の質も大切です。
でも一つひとつ考えるのは時間がかかりますよね。
ここでもAIが使えます。
「こんなDMが来た」
「丁寧に返信したい」
これを伝えれば下書きを作ってくれます。
あとは自分の言葉で仕上げるだけ。本当にすごく簡単で楽です。
時短しながらも丁寧な対応ができます。
手抜きじゃないの?と思われるかもしれませんが、内容がちゃんとしていればなんの問題もありません。
注意点①:AIに頼りすぎない
AIはあくまでサポート役です。現在の前提としてそのまま使うと「AI感」が出ます。
なので指示の出し方は大事になってきます。
そして、今のアルゴリズムはオリジナルコンテンツを評価します。
つまりAI感のある投稿は逆効果になる可能性があります。
AIで効率化した時間を何に使うか。それはお客様との関係構築です。
作業時間を減らして、コミュニケーションの時間を増やす。
これが正しいAIの使い方です。
注意点②:AIとのやり取りで逆に時間がかかるケースも
実はこれ、よくある話で、私もAI活用初期は陥りました…笑
思った通りの回答が出てこない。
何度も修正を繰り返す。
結局、自分で書いた方が早かった・・・こんな感じです。
AIを使いこなすにはコツが必要です。
最初は時間がかかっても、慣れれば効率化できます。まずは簡単な作業から試してみることが大切です。
いきなり全部をAIに任せようとしない。ネタ出しだけ、下書きだけ、加工だけ。
小さく始めて徐々に広げていく。これがうまくいくコツです。
AIを使えば「時間がない」「ネタがない」は解決できます。
今まで1日かかっていた作業が数時間で終わる。
投稿数を増やすハードルが一気に下がる。
簡潔にまとめるとこういうことで、これは間違いなく良いことです。
でも、ここで大事な話があります。
AIで投稿数が増えてもアルゴリズムによる規制に引っかかり集客できないケースがあります。
次回はその答えになる「投稿表示制限を回避するアカウント設定」についてお伝えします。
それではまた!