インスタグラムのアルゴリズム変更の攻略法
田中佑介です。
私には中学2年生の娘がいるのですが、スマートフォンでアプリをダウンロードすると、セーフティー機能で親の私のスマホに通知が届くようになっています。
最初は気にもしていなかったのですが、ふと確認してみるち見たこともないアプリばかりで
「最近はこんなのが流行っているのか?」
「これどこで知ったんだろう」
と、私がそのアプリをダウンロードしてみるなど色々勉強になります…笑
情報収集はインスタやTikTokの縦型動画など、そこで見つけたものをダウンロードしているようです。
サロン経営でも個人としてでも、集客で活用されるているのがインスタグラムです。あなたもインスタグラムを使っていますか?
2026年、インスタグラムのアルゴリズムが大きく変更になりました。
一言で言うと「レコメンド型」への移行で、AI主導型のこれまでのアルゴリズム変更とは異なるかなり大きな変化です。
今までのインスタは、フォロワーを増やすことが正義でした。
フォロワーが多ければ多いほど投稿が見られる。だからフォロワーを増やすために頑張る。そういう世界でした。
でも、それが今は、フォロワー数よりも「コンテンツの質」を重視するように変わりました。
具体的に何が変わったのかを整理してお伝えします。
1. フォロワー数依存からの脱却
これが一番大きな変化です。
フォロワーが少なくても、質の高いオリジナルコンテンツなら非フォロワーにも表示されやすくなりました。
つまり新規参入者にも有利な仕組みに変わったということです。
今までは「フォロワー1万人いないと話にならない」という空気がありました。
でも今は違います。
フォロワー100人でも、500人でも、良いコンテンツを作れば見てもらえるチャンスがあります。
これは人によっては朗報になるかもしれません。
なぜなら、誰でもコツコツ質の高い投稿を続ければ、大手と同じ土俵で戦えるようになったからです。
2. 「おすすめ」機能の強化
ユーザーの興味関心に基づいたコンテンツを、フォロー外のアカウントからでも積極的に表示する「完全レコメンド型」へ移行しました。
TikTokを使ったことがある人ならわかると思います。TikTokはフォローしていない人の動画がどんどん流れてきますよね。
インスタもそれに近づいているということです。
娘がアプリをダウンロードするのも、多分この仕組みによるものです。
フォローしていないアカウントの投稿が「おすすめ」に表示されて、興味を持って、行動する。
この流れがインスタでも当たり前になってきています。
3. 重視される指標の変化
今までは「いいね」の数が重要でした。
でも今重視されるのは以下の3つです。
・視聴時間、滞在時間:動画の視聴完了率や、投稿への滞在時間が重要に。
・エンゲージメント:「いいね」だけでなく、「保存」「シェア」「DMでのやり取り(親密度)」が評価の土台に。
・オリジナルコンテンツ:AI生成コンテンツよりも、独自性のある本物のコンテンツが優遇。
特に「保存」と「シェア」は重要とされています。
「いいね」は気軽にできます。でも「保存」は「後で見返したい」という意思の表れで、「シェア」は「誰かに教えたい」という行動です。
つまり、より深い関心を示す指標が重視されるようになったということです。
4. まとめアカウントの排除
他人のコンテンツを集めただけのまとめアカウントは「おすすめ」表示から除外される傾向です。
これも大きな変化だと思います。
今までは他のアカウントの投稿を引用したり、まとめたりするだけでフォロワーを増やすことができました。でも今は、そういうアカウントは評価されにくくなっています。
つまり、自分で作ったオリジナルコンテンツが勝つ時代になったということです。
これも私たちにとって追い風だと思います。
なぜなら、あなたのサロンで起きていること、あなたの技術、あなたのお客様との関係。これらはすべてオリジナルコンテンツだからです。
5. 「親密度」の重視
DMで頻繁にコミュニケーションを取るなど、ユーザーとの親密な関係性がストーリーズ表示優先などに影響します。
フォロワーが多くても、交流がなければ表示されにくい。フォロワーが少なくても、密なやり取りがあれば優先的に表示される。
そういう仕組みに変わっています。
これはかなり大きなチャンスです。
大手サロンは何万人ものフォロワーと個別にやり取りすることは難しいです。
小規模は一人ひとりのお客様と丁寧にコミュニケーションを取ることが簡単にできます。
ここまでの変化を踏まえて、今後のインスタ運用で意識すべき2026年の運用で成功するためのポイントをまとめます。
質の高いオリジナルコンテンツの制作
ユーザーが「発見」や「喜び」を感じるような、独自性のある投稿を心がける。
「いいね」以外のエンゲージメントを狙う
保存、シェア、DMでの会話を促す工夫をする。
新規アカウントの初期投稿をブーストする
最初の投稿で高い評価を得ると、さらにリーチが広がる仕組みを利用する。
コミュニティ形成とお客様の声の活用
ユーザーの口コミを促す施策が重要。マイクロインフルエンサーとの協業も良いかもしれません。
「発見タブ」と検索からの流入を意識
関連性の高いコンテンツを提供し、フォロワー外へのリーチを最大化する。
これらの変化に対応し、ユーザーに価値あるコンテンツを提供することが、2026年以降のInstagram運用で成功するための鍵です。
ここまで読んで「じゃあインスタを頑張ればいいんだ」と思った方もいるかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。
実は、このアルゴリズムを攻略しても消えない大きな問題があります。
次回は「攻略に役立つAI活用法」についてお伝えします。
それではまた!