予約につながる仕組みの作り方

予約につながる仕組みの作り方

 

田中佑介です。

前回は「投稿数が増えても集客できない3つの問題」についてお伝えしました。

▶︎投稿数が増えても集客できない3つの問題

 

  • そもそも見られていない
  • 導線がない
  • 投稿だけに頼っている

この3つの問題を解決しないと、どれだけ投稿しても予約にはつながりません。

そして大事なのは仕組みを作ってから投稿を増やすという順番です。

 

今回は具体的な予約につながる仕組みの作り方をお伝えします。

 

まず知っておくべき大前提

 

仕組みを作る前に、知っておくべき大前提として

人は売り込まれると買わない

ということがあります。

 

どんなに良いサービスでも、売り込まれた瞬間に引いてしまう。これが人間の心理です。

 

そしてもう一つ。

「見ない」「興味を示さない」「行動しない」

という3つの壁があります。

  • そもそも投稿を見ない
  • 見ても興味を示さない
  • 興味を持っても行動しない

この3つの壁を越えないと、予約にはつながりません。

そこで仕組みが必要なんです。

一発で予約を取ろうとするのではなく、段階を踏んで信頼を築いていく。これが予約につながる仕組みの本質です。

 

1. 仕組みの全体像を理解する

 

まずは全体像の予約数までの仕組みの流れはこうです。

SNS→HP・ブログなど他の情報媒体→LINE→教育→予約

 

そしてそれぞれに役割があります。

  • SNSは入口。興味を持ってもらう場所
  • HP・ブログは信頼構築。詳しい情報を見てもらう場所
  • LINEは関係構築。継続的にコミュニケーションを取る場所、教育する場所
  • 予約は出口。信頼ができた人が行動する場所

この流れを意識して設計することが大切で、どこか一つが欠けていると、うまく機能しません。

 

2. SNSの役割を明確にする(入口)

 

SNSの目的は「予約」ではありません。

「興味を持ってもらうこと」です。

ですがほとんどのケースでいきなり予約を求めていて、それは逆効果です。

先ほどお伝えした通り、人は売り込まれると買いません。

始めて会うの人に「うちのお店に来てくださいよ!」と言っているようなものです。

 

あなたのお店の情報をそもそもよく知らないのです。

まずは「この気になる」「もっと知りたい」と思ってもらうこと、そのための共感と価値提供が大事です。

  1. 「こんな悩みありませんか?」で共感を得る
  2. 「こうすれば解決できます」で価値を提供する
  3. 投稿で興味を持ったらプロフィールへ誘導する
  4. プロフィールからHP・ブログ、またはLINEへ誘導する

SNSはあくまで入口。ここで完結させようとしないことがポイントです。

「見ない」の壁を越えるために、最初の1秒で興味を引く工夫をする。「興味を示さない」の壁を越えるために、共感と価値提供をする。

この2つの壁を越えることがSNSの役割です。そのためのテクニックも大事だと思います。

 

3. HP・ブログの役割を明確にする(信頼構築)

 

SNSで興味を持った人は、もっと詳しく知りたくなります。そのときに見るのがHP・ブログです。ここであなたのことを深く知ってもらいます。

ホームページが無い、もしくは活用していないというのは、釣竿を持たないで素手で魚を取ろうとしているようなものです。

なのでサロンの情報サイトは必ず持っておくようにしてください。

サイトには

  • あなたのこだわり
  • 技術や強み
  • 想いやストーリー
  • お客様の声
  • ビフォーアフター

これらを載せておきましょう。

「この人にお願いしたい」と思ってもらうための場所です。

SNSでは伝えきれない情報全てを伝わる言葉で伝わるように公開しておいてください。

一度作れば残り続けますし、情報をアップデートし続けていくことで成約率も上げることができます。検索からの流入も期待できます。

これが「集客の核」になります。

図解すると以下のようになります

あなたやサロンに興味を持った人はこの仕組みの中を周遊し、知りたい情報を何度も見ていき、比較検討を繰り返していきます。

 

 

4. LINEの役割を明確にする(関係構築)

 

上記の図で記載の無いのはLINEですが、Lineは単独でも組み合わせても活用でき、どこからでも友だち登録を増やすことが可能で、誰もが活用しているプラットフォームで、集客でもリピート対策でも活躍する便利ツールです。

なのでどの媒体にでも紐づけることができ、まだ来ていない見込みの顧客にLINEに登録してもらえれば、来店をする前の段階で継続的にアプローチできます。

SNSは見てもらえるかどうかわかりませんし、見てもらえたかどうかも確認できません。

でもLINEはこちらから送りたい情報やメッセージを直接届けることができます。

そして配信するメッセージはあらかじめ設定しておくことで自動で流れるようにもできます。

これが大きな違いです。

友だち登録を増やすために登録した人が利用できるプレゼントを用意しましょう。

例えば、

  • 〇〇診断
  • 〇〇チェックリスト
  • 限定クーポン
  • 無料相談
  • お役立ち資料

「これが欲しい」と思ってもらえるものを用意します。

これが「行動しない」の壁を越えるきっかけになります。

 

登録後は価値提供を続けます。いきなり売り込まない。これが大事です。

売り込んだ瞬間、せっかく築いた信頼が崩れます。

信頼を築いてから予約を案内する。

この順番を守りましょう。

 

 

5. 教育の重要性(価値を伝える)

 

LINEに登録してもらっただけでは予約にはなりません。

「なぜあなたのサロンに行くべきか」を伝える必要があります。

これが「教育」です。

難しく聞こえるかもしれませんが、やることはシンプルです。

あなたの価値を順番に伝えていくだけ。

これはステップ配信で自動化できます。

例えば、

  1. 登録直後→お礼と自己紹介
  2. 2日後→こだわりを伝える
  3. 4日後→お客様の声を紹介
  4. 7日後→予約の案内

このように順番に価値を伝えることで、信頼が積み重なります。

信頼ができた状態で予約を案内するから成約率が上がる。

いきなり予約を案内するのとは全然違います。

売り込みではなく、自然な流れで予約につながる。

これが教育の力です。

どんな感じかがイメージしにくいのであればフェリーチェのLineに友だち追加登録して、実際に体感してみてください。

フェリーチェのLINE登録URL

https://tv9ibxuh.autosns.app/line

田中のもあります

https://tsdgvj20.autosns.app/line

 

 

6. 予約導線を整える(出口)

 

最後は予約導線です。

ここで大事なのはシンプルにすることです。

  • 迷わせない
  • 考えさせない
  • 手間をかけさせない

せっかく信頼を築いても、予約方法が複雑だと「行動しない」の壁に阻まれます。

予約ページへのリンクをわかりやすく設置しましょう。LINEからそのまま予約できる仕組みも有効です。

ホットペッパーや電話、複数の予約方法がある場合は全て記載して、予約のハードルを下げる工夫も考えましょう。

  • 初回限定メニュー
  • お試しメニュー
  • 初回○○無料

など「まずは一度来てもらう」ための入口を用意します。

一度来てもらえれば、一定数のリピートを見込めますが、再来店を促すアプローチも用意しておきましょう。

 

7. まずは小さく始める

 

ここまで読んで「大変そう...」と思ったかもしれません。

これを一気にやろうと思うと確かに大変です。多分挫折します…。

なのでむしろ全部を一度に作ろうとしないほうがいいです。

作業ベースなので、途中で一からやり直しなんてことにはなりません。

  1. まずはLINE登録の導線を作る
  2. 登録後の自動返信を設定する
  3. そこから少しずつ改善していく
  4. ステップ配信を追加する
  5. HP・ブログを充実させる

完璧を目指さず、まず進めていくことと動かすことが大事です。

動かしながら改善していけばいい。最初から完璧な仕組みなんて誰も作れませんし、完璧自体が存在しません

 

まとめ:仕組みがあれば投稿が活きる

 

今回お伝えした内容をまとめます。

人は売り込まれると買わない。

そして「見ない」「興味を示さない」「行動しない」の3つの壁がある。

だから仕組みが必要です。

 

SNS→HP・ブログなど他の情報媒体→LINE→教育→予約

この流れを作ることが大切です。

それぞれの役割を明確にする。

  • SNSは入口(興味を持ってもらう)
  • HP・ブログは信頼構築(詳しく知ってもらう)
  • LINEは関係構築(継続的にコミュニケーション)
  • 教育で価値を伝える
  • 予約導線をシンプルに整える

仕組みがあれば投稿が無駄になりません。

毎日投稿しなくても集客できるようになります。

まずは小さく始めて、少しずつ改善していきましょう。

 

 

それではまた!