新規客増加

オンライン集客を「難しいもの」感じる理由

田中佑介です。先日から、小規模事業者持続化補助金の申請に取り組んでいます。 今回で4回目の申請になります。 1回目、2回目と経験を重ねてきたので、正直なところ「今回はスムーズにいくだろう」と思っていました。 でも実際に始めてみると、以前とは変わっていて明らかにハードルが上がっていると感じています。 何が変わったかというと、申請がすべてオンラインになったことです。 以前は紙の書類でした。正直なことを言うと、紙の方が感覚的に楽だったという部分が結構あります。何を書けばいいか、どこに何を記入するかが視覚的にわかりやすかったし、記入例もありました。書き終えたら郵送するだけ。シンプルでした。 でもオンラインになったことで、Gビズアカウントの作成から始まり、システムへのログイン、入力フォームの操作、添付書類のアップロードなどと、ひとつひとつの作業に「慣れ」が必要な部分が多いです。というか仕様がコロコロ変わるので慣れること自体が難しいです。
私4回目なのにまるで初回のように苦戦しています(笑)
紙よりも手間が減るはずのオンライン化が、逆に難しくなっていると感じる。これは私だけじゃなく、同じように感じている方も多いんじゃないかと思います。 現在もまだ申請途中で、なんとしても完了させたいと思っています。もう4回目ですから、今回こそは絶対に通してやる、という気持ちで向き合っています。(過去3回も同じ気持ちでしたけど笑)
改めて感じるのはオンラインを主体していくことが必須ということです。 この先の経営でも、オンラインが主体になっていきます。 補助金の申請だけじゃなく、行政手続き、確定申告、取引先とのやり取り、採用、そして集客まで。オンラインを避けて通れない時代に、すでになっています。 だから「難しい」「慣れていない」で止まるのではなく、少しずつでも慣れていくことが必要です。 面倒だと感じるのは最初だけです。やり続ければ必ず慣れる。私自身が今それを実感しながら申請書と格闘しています(笑) 経営の要になるオンラインを活用しての集客は、あなたも重要と理解していると思いますし、勉強してトライを繰り返していることと思います。難しいと思う事も多いかもしれませんがそれには理由があります。

オンライン集客を「難しいもの」と感じる理由

補助金申請と、実は同じ構造があります。 やったことがないから難しく見える。最初の一歩が一番重い。でも始めてしまえば、意外と形になっていく。 難しさの正体は「できないこと」ではなく「慣れていないこと」です。 この違いは大きいです。「できない」なら諦めるしかないけれど、「慣れていないだけ」なら、続ければ必ず変わります。

オンライン集客とは

オンライン集客と聞くと「広告を出すこと」「SNSを毎日更新すること」だと思っている方が多いのですが、本質はそこではありません。 シンプルに言うと、オンライン集客とは「お客様があなたのサロンをインターネット上で見つけられる状態を作ること」です。 ホームページ、SNS、ブログ、LINE、Googleマップ(MEO)、広告——これらはすべて、お客様があなたのサロンにたどり着くための入り口です。 難しく考えるよりも「自分のサロンを探しているお客様が、どこで自分を見つけるか」というシンプルな視点で考えると、やるべきことが見えてきます。

小規模サロンにとってのオンライン集客の現実

多くの小規模サロンが今、ホットペッパーに集客を頼っている状態です。 ホットペッパーが悪いわけではありません。でも、プラットフォームに依存し続けることには大きなリスクがあります。
掲載料が上がり続ける
ライバルが増えて埋もれやすくなる
クーポン目当てのお客様ばかりが集まる
掲載をやめた瞬間に集客がゼロになる
このリスクから抜け出すために何が必要かというと、自分の資産としてのオンライン集客を育てることです。 ホットペッパーへの出費は「集客を買っている」状態です。毎月お金を払い続けて、でも自分には何も残らない。 一方でブログやGoogleマップや自社LINEを育てることは「集客の資産を作っている」状態です。最初は時間と手間がかかりますが、積み上げれば積み上げるほど、広告費をかけなくても集客できる仕組みができていきます。

今すぐ始められる、小規模サロンのオンライン集客の基本3つ

難しく考えなくていいです。まずはこの3つから始めれば十分です。
01
Googleビジネスプロフィール(MEO)の整備 無料でできます。地域検索に強いです。スマホで「近くの美容室」「○○市 ネイルサロン」と検索したときに上位に表示されるための基本の仕組みです。

写真を充実させる、営業時間を正確に設定する、口コミに丁寧に返信する——これだけでも大きく変わります。まだ整備できていない方は、今日から始めてください。
02
LINEを使った顧客との関係づくり LINEは新規集客よりも、既存のお客様とのリピート促進に最も効果的なツールです。

一斉配信で新メニューやキャンペーンをお知らせするだけでなく、個別トークで丁寧に対応することで、お客様との距離が縮まります。来店後のフォローメッセージひとつで、再来店率が大きく変わることもあります。
03
ブログや投稿で「検索される」コンテンツを作る 広告を出さなくても、お客様に見つけてもらえる状態を作ることができます。

お客様が検索しそうなワードで記事や投稿を作ること。毎日投稿しなくていいです。量より質で、役に立つコンテンツを積み重ねていくことが、長期的な集客の資産になります。

オンライン集客で失敗するサロンの共通点

せっかく始めても、うまくいかないパターンがあります。
やることが多すぎて全部中途半端になる。
毎日投稿を義務にして続かなくなる。
「映える投稿」だけに注力して来店につながっていない。
数字を見ずに感覚だけで動いて、何が効果的かわからないまま続けている。
オンライン集客で大事なのは、完璧にやることではなく続けることです。続けることができる仕組みを作ることが、最初の課題です。

継続できる仕組みの作り方

補助金申請も、オンライン集客も、最初は面倒に感じます。でも型を決めてしまえば、あとは動かすだけになります。
継続のための3つだけ
① 型を決める(何を、どのくらいの頻度で発信するか)
② 確認する指標を決める(アクセス数、LINE友達数、予約数など)
③ 週に一度だけ振り返る時間を作る
何でも完璧にやろうとしないこと。続けることを最優先にすること。これが小規模サロンのオンライン集客で最も大切なことだと私は思っています。

AI活用で、オンライン集客の負担は劇的に下がる

文章が書けない。何を投稿すればいいかわからない。時間がない。 これらの悩みは、今やAIで大きく解決できるようになっています。 ChatGPTを使えば、投稿文の草案を数秒で作れます。ブログ記事の骨格を作れます。お客様への返信文を考えるのを手伝ってもらえます。 そして補助金の申請書類の文章作成にも使えます。私も今回の申請でAIを活用しています。 「オンラインが難しい」と感じている方ほど、AIとの組み合わせが突破口になります。難しいことをAIに任せて、あなたはサロンの現場に集中できる。そういう時代が来ています。

慣れることが最大の武器になる

補助金の申請書と今も格闘しながら、でもなんとか申請を完了させようとしている私が言うのも説得力があるかどうか(笑) でも本当にそう思っています。 最初は難しくて当然です。慣れていないのだから、難しいのは当然です。 でも諦めずに向き合い続けた人だけが、オンラインを武器にできる時代が来ています。 補助金申請をオンラインでやり切れた経験は、必ず次に活きます。オンライン集客も同じです。最初は面倒でも、続ければ必ず慣れる。慣れれば、強力な武器になる。
この先の経営でオンラインを使いこなせるかどうかが、5年後の経営の差になる。私はそう確信しています。
まずは一歩。小さく始めて、続けてみてください。
オンライン集客の仕組みを一から作りたい方、
今のやり方を見直したい方は、
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田中 佑介
  • この記事を書いた人

田中 佑介

株式会社美容サロン繁盛研究所 代表取締役 / 美容室Felice オーナー 神奈川県川崎市にて美容室Feliceを経営。小規模サロンの「独自化」「集客の仕組み化」「利益アップ」を専門とする経営コンサルタント。 自身のサロンでは、完全週休二日・有給消化の環境を整備しながら、わずか1年半で年商約3000万円、スタッフ1人当たりの生産性100万円超えを達成。その実証済みのノウハウを提供するコミュニティ「BeautySalonAcademy(BSA)」を主宰し、全国50店舗以上の経営者の業績アップを支援している。 「1店舗でも年収800万〜1000万円」「好きな時に休める豊かで幸せな美容室経営」を実現してもらうべく、セミナーや店舗サポートを精力的に展開中。業界の常識に縛られない本質的な発言から、一部で「ブラック田中」の異名も持つ。プライベートでは2児のパパ。

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